避妊ができず妊娠したかもしれないという不安をひとりで抱えて過ごすこと、
その不安を見ないふりしてそのあと妊娠がわかり人工妊娠中絶をすることを防ぎましょう。

妊娠不安をひとりで抱えて悩まなくていいんだよ。

★緊急避妊薬は、性交後72時間以内に飲めば妊娠を約8割防ぐことができます。

●対象者
尼崎市内に住んでいる10代女性
※性交後72時間を過ぎている場合は対象外です。
※対象外の方でも妊娠不安に関する相談に応じることができます。

●料金
無料

●申込方法
X(旧Twitter)のDMで「緊急避妊薬をのみたい」などメッセージをください。担当者が連絡を取りサポートします。

●相談後の流れ
①DMで状況確認　→　②尼崎市内の産婦人科に同行受診　→　③緊急避妊薬を飲む　→　④3週間後に妊娠検査薬で妊娠していないことを確認　→　⑤今後の避妊方法について相談

●持ち物
・身分証明書（学生証や生徒手帳など）
・健康保険証（緊急避妊薬は自由診療ですが、産婦人科を受診するときに提示を求められることがあるため念のために必要です。）

※私たちへの相談は匿名（氏名や生年月日、住所などの個人情報はお聞きしません）で受け付けますが、産婦人科への受診時には個人情報が必要な場合があります。）

※費用負担については予算がなくなり次第終了します。

尼崎の子ども・若者のためのユースクリニック

病院にかかるほどじゃないけど、専門家に相談したい。

という時に気軽に相談できる場所をつくりました。
思春期保健相談士、保健師、看護師の資格をもつスタッフが対応します。
相談したいときは、X(旧Twitter)のダイレクトメッセージで声をかけてください。

例えば、こんなときに相談できます。

お友だち、パートナー、ご家族と一緒でもOK！
無料です
秘密は守ります

相談以外にできること

スタッフと会ってお話したいときは、アマたまカフェに遊びに来てください。

〇ユースクリニックってなに？

ユースクリニックは、スウェーデンでうまれた13歳から25歳の若者が『当然の権利として』無料で訪れることができる、『若者のためだけにあるクリニック』です。
助産師、看護師、臨床心理士、産婦人科医などが待機し、様々な相談に対応しています。
相談内容は幅広く、こころ、からだの問題をはじめ、家庭や学校での悩みや人間関係、セックスに関する疑問、性感染症に関する相談、避妊、緊急避妊、たばこ、アルコールの問題、デートDVなど多岐にわたります。
若者が、性をはじめとするこころとからだの様々な悩みを気軽に相談できる場所です。また、誰からもジャッジされることなく、安心して訪れ、自己管理のポジティブな経験を若い頃から積める場所です。

尼崎にもこんなユースクリニックがあったらいいなと思い、活動を始めました。

えんぐらぶは、生涯の健康増進には中学生・高校生からの正しい知識普及と理解促進の充実を図ることが必要だと考えています。

〇あなたにおすすめしたいサイト

「セイシル」
セイシルは中学生・高校生が抱える性のモヤモヤにこたえるwebメディアです。

「ミークス」
Mex（ミークス）は、家族や友達・からだ・勉強など人には言えない「困ったかも」を手助けする10代のためのWebサイトです。

「子ども情報ステーション」
子ども情報ステーションは、精神障がいやこころの不調、発達凸凹［デコボコ］などをかかえた親とその’子ども’を応援するサイトです。